注15:PIT 日本人も多く利用する無料キャンプ場。キャンプ場とは名ばかりで、ただの道端、もしくは駐車場てな感じ。簡易トイレはあるが、水場は無い。最低限、テーブルと椅子が無ければ人間的生活はままならない。もう二度と滞在したくはない。
注16:Mick Ryan はBUTTER MILKの主として知られているイギリス人。BISHOPの縦長のトポ(写真下)は彼によって作られた。彼の尽力なくして今回のイベントはなし得なかった、と思う。 トポ↓
注17:Heinz Zak 俺様のクライミングスタイルを変えた有名な写真家。 |
11/30朝 さーコンペ当日です!と思ってテントから顔をだすと雨! とりあえず会場である、BUTTER MILKへ行ってみる。と言う間に雪!雪雪雪!BUTTER MILKに着くころには、もう帰りを心配してしまう程の雪。(写真3)ってPIT(注15)に帰って来たらもう止んでいるし。 もう今日はレスト日だと決めてみたものの、余りの寒さに何をする気にもなれない。金子夫妻がお茶に誘ってくれたので御一緒する事に。しばらく喋っていると彼方より爆走して来るカローラが一台。Mick Ryan(注16)が顔を出し、コンペの順延とパーティーの開催を告げ、帰って行った。 その後、今度はObe がデッカイシボレーのトラックでパーティーに参加するように呼び掛けに来る始末。ホントにObeは頑張っている。 20:00 パーティーの時間。 その後もChris Sharma、その人の目の前での物まね&ジョークは日本だったら喧嘩ものの内容。顔のデカイ彼をからかって、バカデカくて、そっくりなお面が登場。もちろん彼がレイティングしないことや、課題名を設定しない事もネタの一つに。これが大ウケで、カメラマンが殺到しフラッシュの嵐となるのであった。その後も偉大なクライマー?のスバラシイ?成果を全てお笑いにしてしまうDJ、彼は喋り続け、屋外なのに酸欠になる程のオカシサ。こりゃ、一つの興行として各地を廻れるのでは?と思わせるデキであった。 散々笑ってパーティー終了後、現実に引き戻されてみると、ダウンを着ていても寒い事に気付く。大急ぎでバ○外人どもと温泉へ向かうのであった。 |
写真3
|